ご無沙汰しております。
地域おこし協力隊3号は今日も変わらず元気です!
変わらず毎日いろんな人に会って、
いろんなことに気づいて、という幸せな日々。
さて、今日は「湯殿山」に行ったよ!という話。
それぞれに神様がいて、3つを詣でると生まれ変わることができるという
信仰があることから、日本遺産にも登録されています。
羽黒・月山については、近いし、情報も入ってきますが
湯殿山は意外と入ってこない。自分で行ったのは
六十里越え街道の時以来。(しかもその時は神社はしまっていた)
今回はひょんなことから知り合うことになった
小説家のMさんとカメラマンのMさんに同行!
あ、自分もMだから3Mだった(;・∀・)
せっかくなのでカメラマンMさんのお写真使わせていただきます!
相変わらず、山中にそびえたつ赤い鳥居。
同じ赤鳥居でも、羽黒のそれとはまた少し違う。
山の色が濃い分、湯殿山の鳥居は際立って見える。
シャトルバスもありましたが、せっかくなので徒歩で本宮へ。
↑ 本当にきれいなショット。写真一つでこんなにもかわるのだから、
やはりカメラはちゃんと勉強したいと思う。
少し上りもありますが、
途中にも神社があったり川が流れていたり、見どころはあるので
退屈しません。
↑ 何かを感じられたMさんが突然悟りポーズ(?)をし始めました笑
↑ すみません、この濃い写真は自分のものです。
鉄分が多く含まれているので、かなり赤くなっています。
最初は単に「あ、茶色い~」くらいでしたが、
ずっと続いていて、とても不思議な感覚でした。
松尾芭蕉の句にある通り、「語るなかれ、聞くなかれ」
ですので、神域であった出来事を書くつもりはありません。
調べたらいくらでもわかる時代。
ただ、言えるのは知ると感じるは全く異なるということ。
入口まで行って、わかった気になていました。
参拝に関して言えば、月山以上のパワーをいただけると思います。
神社は好きで、旅の時には回るようにしていますが、
なぜ湯に殿をつけるのか、という単純な疑問は一瞬ですっきりとけました。
だからこそすがすがしさのある鳥居が必要だったのかも。
深い山脈に、存在感のある鳥居。
それがすべてを物語っているような気がします。
8月4日~5日、庄内町の「月山霊峰登山ツアー」にて
体験することができます!(宣伝かい!笑)
私はこの時御朱印帳を持っていき、三山で頂く予定です(*ノωノ)