庄内町の伝統工芸「由右ェ門ほうき」と雪!!!
こんばんは~!
「わざわざ北月山荘へ走ろう」は、先週でほんと~に
よかったなあ~と思うくらいに、冬が一気に近づいてまいりました。
ここ数日で、庄内平野の方も雪が積もりはじめ、
北月山荘は、もう1mくらいいってるのではないでしょうか・・・。
とにかくあっという間に景色が変わりました!!
↑ 12日は比較的安定した天気だったので、ロッジまでスノーシューで
あがりました!スノーシューもスノボも楽しいけど、
新雪には歯が立ちません・・・。
↑ 同じく12日。六渕堰堤から立谷沢川下流を臨んでいます。
雪の立谷沢もきれいです。雪島みたいなのもできてるし・・・。
↑ これは16日。つららも立派にできています。
来週は少し寒さはましになるようですが、
ここまで積もればもう滑り台は確実に作れますね。
クリスマス会用の滑り台づくり、楽しみ楽しみ♪
ここからは、先週の土曜日に体験してきた「由右ェ門ほうき」作りについてです。
庄内町には、「槙島ほうき」と「由右ェ門ほうき」の2種類があります。
ほうきづくりは、昔の農家の方の冬の手仕事だったようです。
が、なかなか伝承者がおらず、その技を引き継いでいる人は
少なくなりつつあります。
そこで、「伝承の会」なるものを発足したそうです。
大人気の講習会で、鶴岡酒田はもちろん、新庄からも
参加されている方がいらっしゃいました!!
そんな中、庄内町からは私を入れてもたった3人・・・。
これはちょっと悲しいですね
地元の伝統工芸、大切にしていきたいものです。
↑ 種からほうきの素材を育てます。
↑ 3つを束ねて、持ち手をくくっていきます。
この時、太くなりすぎないよう、中をすいています。
↑ なんとか完成~!!先生の手を何度もお借りしましたが.。
自分だけのほうき、と思うと、すごく愛着がわきますね。
掃除が楽しみになります!(なってるだけ・・・)
4時間の体験でしたが、みんな本当に夢中でとりかかっていました。
先日の陶芸に続き、少しずつ文化的なことも覚えていきたいと思います。