花立山スノーシュートレッキング~2日目~
さてさて、前回「スノーシュー」のブログかと思いきや、
「ちがうやん!」となった方、すみません。
今回はちゃんとスノーシューの話です。
今回のコースは森の家(500M)~花立山(約1000M)の往復。お昼ご飯込で、
約5時間半くらい。信越トレイルの第5セクションに位置する花立山を目指します。
♦信越トレイルとは♦
長野・新潟の県境に位置する標高1,000m前後の関田(せきだ)山脈のほぼ尾根上に延びる全長80kmにおよぶ国内でも稀なロングトレイルです。ブナ林に育まれた自然豊なこの山脈は、かつて信濃と越後を結ぶ交通の要所として16もの峠道が存在し、越後からは塩や海産物が、信濃からは内山和紙や菜種油が運ばれ、戦国時代には上杉謙信が川中島の合戦の際に何万もの兵を連れて峠越えをしたとも言われています。トレイルの整備や維持管理はNPO法人信越トレイルクラブが主体となり、周辺地域のボランティアの方々の協力によって行われています。
朝のごはんもすごかったよ!って話も書きたいですが、
今回は我慢!朝は少し曇ってましたが・・・出発時には晴れ!
↑ 昨晩の名残。まだけむりが出てました~
↑ 今日はガイドさん付き!いかにもベテランなおじいちゃんガイドさんです。
雪焼けがいい感じ。
↑ 目指すは花立山(矢印は大体の位置)
↑ 信越トレイルはこの端から端(収まりきってない!)を歩きます。
メンバーの一人は去年、4泊5日でソロでスルーハイクをしたそうです!
ワクワクしませんか?!!!
↑ 各々、スノーシューをはいてしゅっぱーつ!あたたかくて雪がゆるぐしょ
↑ いきなり難所!なかなか登れない~てか、足がはまって、足とスノーシューが出せなくなるという大事件!一人では脱出不可能でした。皆さんありがとう。スコップはやっぱり必須ですね。
↑ お約束、天使の羽。
↑ いろいろ説明してくれたんですが、覚えの悪い生徒で・・・
ブナと朴の木の葉っぱの見分け方を覚えてるくらいです。
↑ 絡み合っている幹にさらに抱きつき、三角関係?!
↑ この景色が見れただけで大満足
↑ 大きなコブが。修復してるのかな~
↑ アニマルトラッキング うさぎですね~
↑ 青空とブナ林。ラッセル隊員として今日も頑張ってます。笑
↑ 山頂ちゃ~く!9時発、12時着!
↑ 自然の造形物!波みたい。
↑ お昼ご飯はお弁当~!山頂でゆで卵とか幸せ!
↑ 下山開始!雪が滑りやすくなってるので、スノーシューがとられてこけまくり・・・
↑ 遠くにカモシカ発見!!!望遠レンズでこの通り!
これを見ると望遠レンズほしくなる~!!!
↑ 春の訪れ。
↑ 信越トレイルチームにはヤマネチの会というのがあるらしい笑
↑ 大雪原に、ハートの落書きをしてみたり・・・
↑ 山形チームで3・2・1
↑ ジャン・・・ッずどーん(宙に浮く感じが楽しすぎて、
このあともう1回やった)笑
↑ みんながつくった滑り台。どんどん滑りがよくなりますww
↑ あっという間の帰り道でした
↑ みんなの相棒~。スノーシューを買うべきか、アイゼンを買うべきか・・・
ほしいものは尽きない。
↑ かえりは「しなの荘」という温泉へ~!ひっそりとしたたたずまいで
とても素敵な温泉でした。
楽しい時間はアッというま~。
次は山形か、新潟か福島で真ん中開催か・・・。
そういえば、メンバーの一人がなんと妙高SEA TO SUMMITで
ボラをしてくださっていて、会話をしていた方でした!
こんなこともあるんですね。
信越トレイルは、新たにつなげられるルートを
現在調査整備中だそうです。山形ロングトレイルも、
オープンに向け、4月から活動予定。
楽しくあるくために、多くの人の手がかかっている。
そういうことにも気づかされた旅行でした。
~~~おまけ~~~
山形メンバーの一人が、翌日羽黒山にいくとのことで、
どうせなら羽黒古道通るのはどう?と提案。
雪の羽黒古道は初めて。
どんなかんじかな~、と一緒に見てきました!
↑ スギ林がひたすら続く道。春の訪れを感じながら・・・
↑ みはらしの丘。ここでも滑り台できるやん!と
変に満足(笑)
↑ 花立山のあとに見るとどうかわかりませんが、
なかなかの解放感ですよ♪近所にこんなところがあるなんて、
本当に幸せ!足跡もなかったので、穴場なんでしょうね~。
遠くのいいところも知りつつ、近くのいいところも知りつつ・・・
何事がバランスが重要!!
(変なしめくくりですみません。)